秋雨と気温低下で体調が崩れやすい理由|身体全体のバランス

2026/09/23

9月も後半に入り

雨の日が増え
気温も少しずつ
下がってきました


つい最近まで
30℃を超える
暑さだったのに


雨の日には
20℃前後まで下がり
肌寒く感じることも

身体が重い
首や肩がこわばる
朝すっきり起きられない
頭がぼんやりする
何となく疲れが取れない


このような変化を
感じる方もいます


秋雨の時期の不調は
雨だけを原因として
説明できるとは
限りません


気温の低下
湿度
日照時間
活動量
睡眠
服装
夏から残る疲れ


こうした変化が重なり

身体全体の調整に
影響していることも
考えられます


今回は
秋雨と気温低下が
続く時期に


なぜ体調が
崩れやすく感じるのかを


身体全体のバランスから
考えてみます

 

身体は急な気温低下にも
対応しています


暑い時期には

身体は汗をかき
熱を外へ逃がしながら
体温を一定に
保とうとします


ところが
秋雨で気温が下がると

今度は
身体の熱を
逃がしすぎないように

別の調整が必要です

昨日まで暑かったのに
今日は肌寒い

という変化が
大きいほど


服装や室温だけでなく
身体も環境に
合わせようとします


その途中で
身体が重い
寒く感じる
首や肩に力が入る

という変化を
感じる方もいます



 

夏から残る疲れの上に
気温変化が重なることも


9月下旬の不調は

秋になって
急に始まったとは
限りません


7月や8月には
強い暑さ
冷房
寝苦しい夜
食欲の低下
水分不足
生活リズムの変化

などが続いて
きました


そこへ
秋雨
気温低下
日照時間の変化

が加わります

つまり
身体にとっては

夏の疲れが
残ったところへ


新しい季節の変化が
重なっている時期
とも考えられます


夏の疲れについては
こちらの記事でも
詳しくご紹介しています

夏の疲れが
抜けにくい理由|
身体全体のバランス



 

湿度が高いのに
肌寒い日もあります


秋雨の時期は

雨が続くため

気温が低くても
湿度が高いことが
あります


そのため
肌寒いのに
少し動くと蒸し暑い
汗をかくと冷える

ということも

服装の調整が
難しい時期です


厚手の服を
一枚着るより


薄手の服を重ね
暑ければ一枚脱ぐ
寒ければ羽織る

というように

その日の体感に合わせて
調整しやすく
してみてください


湿度と身体の状態については
こちらでも
ご紹介しています

湿度が高くなると
体調が崩れやすい


 

雨の日が続くと
活動量も減りやすくなります


秋雨が続くと

外へ出る機会も
少なくなりがちです


歩く時間が減る
買い物を控える
家の中で過ごす

パソコンやスマートフォンを
見る時間が増える


こうした生活が続くと
身体を動かす量も
少なくなります


同じ姿勢が
長く続けば




背中


などが

重く感じることも

雨の日でも
室内を歩く

立って身体を伸ばす


肩をゆっくり動かす

といった程度で
構いません


同じ姿勢を
一度区切って
みてください



 

日差しの少なさが
生活リズムに
影響することも


人の身体には
朝に目覚め
昼に活動し
夜に休むという

一日のリズムがあります

秋雨が続くと
朝になっても
外が暗く感じる
日があります


そのため
起きにくい

昼間も眠い

夜になっても
生活の区切りを
感じにくい

という方もいます

雨の日でも
朝になったら
カーテンを開ける


できるだけ
同じ時間に起きる


朝食を取る

日中は
明るい場所で過ごす


といったことが

生活のリズムを
保つ助けになります



 

睡眠環境も変化します


真夏には

冷房を使わないと
眠れなかった夜も


秋雨で
気温が下がると


同じ設定では
寒く感じることが
あります


反対に
湿度が高いと
冷房を切ると
寝苦しく
感じることも


その日の気温や
湿度に合わせて


冷房
除湿
寝具
服装


を少しずつ
調整してみてください


眠っている時間
だけでなく


朝に
「休んだ感じがするか」

という感覚も
確認してみると
よいでしょう



 

首や肩が
こわばることもあります


気温が下がると

無意識に肩へ力が入る
首をすくめる
身体を小さくする

という姿勢に
なることがあります


さらに
雨で外出が減り
同じ姿勢が続くと

首や肩が
重く感じやすく
なることも


首だけが
身体全体の不調の
原因とは限りません


ただ
首は
頭を支え
肩や背中とつながり

姿勢や呼吸の影響も
受けやすい場所です


首の状態も含めて

睡眠
冷え
活動量
疲れ


を一緒に
確認することが
大切です


首と身体の働き
については
こちらでも
詳しくご紹介しています

自律神経の乱れと
首の深い関係



 

梅雨の不調と
似ている部分もあります


秋雨梅雨には


湿度
日照時間の少なさ
気温差
という共通点が
あります


そのため
梅雨の時期に
身体が重かった
頭がすっきりしなかった
という方は

秋雨の時期にも
似た変化を
感じることが
あります


ただし
秋雨では

その前に
長い夏を
過ごしている

という違いが
あります


夏の疲れが残っている
状態では


同じ雨や湿度でも
身体への負担を
強く感じることも
考えられます


梅雨の不調については
こちらの記事でも
ご紹介しています

梅雨に体調が
崩れやすい理由|
身体全体のバランス



 

気温差だけでなく
身体全体を見ることが
大切です


季節の変わり目に

体調が崩れると

「寒暖差のせい」
「気圧のせい」
「自律神経のせい」


と、
一つの原因を
探したくなるかも
しれません


けれども
実際には

睡眠
食事
活動量
姿勢
湿度
冷え
夏からの疲れ


などが

同時に重なっている
こともあります


そのため
原因を一つへ絞るより

今の生活の中で
何が変わったのかを

身体全体から
見ていく方が


手がかりを
見つけやすいことが
あります



 

秋雨の時期にできる
小さな工夫


この時期は

夏の生活から
急に秋へ切り替える
必要はありません


その日の気温に合わせて
服装を調整する


雨の日も
少し身体を動かす


朝になったら
カーテンを開ける


食事を抜かない

水分を取る

冷えたら
薄手の羽織りを使う


夜更かしを続けない


疲れている日は
早めに休む


こうした基本を

身体の状態に合わせて
少しずつ
続けてみてください



 

強い不調は
季節のせいだけと
思わないことも
大切です


季節の変わり目には
何となく調子が悪い
ということもあります

ただし
強い頭痛
発熱
吐き気
めまい
息苦しさ
強い倦怠感
普段とは違う状態

がある場合は


秋雨や
寒暖差だけの問題と
思い込まないことも
大切です


症状が強い場合や
長く続く場合は
医療機関へ
相談してください


 

鍼治療幸では
身体全体の状態を
確認します


秋雨と気温低下が
続く時期に


身体が重い
首や肩がつらい
朝起きにくい
疲れが取れない

と感じても

一つの原因だけでは
説明しにくいことが
あります


鍼治療幸では
症状を感じている
ところだけではなく


全身230か所以上を
確認しながら


身体のどこに
負担がかかっている
のかを
ていねいにみています


後頭部
だけではなく

睡眠
呼吸
身体の冷え
姿勢
活動量

夏から残る疲れなど

身体全体の
つながりから
手がかりを探します


具体的な秋雨の不調
については
こちらの記事も
ご参考にしていただけると
幸いです

秋雨が続くと体が重いとき|
体のリズムとの関係


気温差による
身体の変化については
こちらでも
ご紹介しています

秋雨で気温差が大きいとき|
体全体のつながり



 

まとめ


秋雨が続き

気温が下がる時期には

身体も少しずつ
季節の変化へ
対応しています


その背景には
気温
だけではなく


湿度
睡眠
活動量
日差し
首や肩の緊張

夏から続く疲れ

などが
重なっていることも
考えられます


「もう秋だから」と
急に生活を
変えるのではなく


その日の気温と
今の身体に合わせて

服装
睡眠
食事
活動量を

少しずつ
調整してみてください

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