鍼治療幸の施術の方法は、
紀元前600年頃の古代中国にいた、扁鵲(へんじゃく)という漢方の名医が、使っていたと言われている方法を、受け継いでいると考えています。
扁鵲は、透視により、患者の体の中を見て、状態や原因を見極め、施術をしたと言われています。
扁鵲とは、そのような施術をする、漢方医の名称とも言われていて、年代が異なる多くの文献に、扁鵲という名前が出てきているようです。
そして、時の権力者などは、そのような治療家を、自分の元に置いていたと伝えられています。
扁鵲はもちろん、鍼灸を使って治療していました。
その、扁鵲のように、体内を透視して、骨のズレや、脳や神経・血管・内臓などの状態や、痛みや痒み痺れ、違和感やむくみ、冷えなどまでも、詳細に検査する検査法や、治療法の流れを受け継いでいるのが、鍼治療幸の施術なのだと、私は考えています。
もちろん、遠隔の施術も、鍼治療幸での施術も、同じ検査法などを使っています。
ただし、扁鵲の頃には、細菌やウイルスなどの存在や影響は、確認されていませんでした。
私の施術時の検査では、 施術の効果を高めるために、それらの影響を調べています。
注)西洋医学的な診断とは、 全く異なります。