インフルエンザ、A型とB型一緒に感染するの?
答えは、皆さんご存知の通り、
A型にかかったから、B型に感染しない、
とか、
B型にかかったから、A型に感染しない、
なんてことはありません!
残念ながら、
A型とB型を、一緒に感染してしまいす。
そして、
インフルエンザ同士ではなく、
インフルエンザと他の風邪、
もしくは、
他の細菌やウイルスが一緒に感染、
なんて場合もあるようです。
そもそも、同じ室内に、
インフルエンザウイルスをばらまいている人がいれば、
感染しないことは、難しいようです。
でも、そこで問題なのは、
感染しても、症状が出ない人
一般的に言うと、
発症しない人がいるという事です。
???
感染しても発症しないとは、
いわゆる、免疫力が高い人
ということです。
インフルエンザなどのウイルスは、
鼻やのど、口、目などの粘膜に付着して増殖します。
そのウイルスが、
その後に体内で増殖するのか、
のどや口などだけで抑えられるのかが、
免疫力によって決まってくるようです。
免疫力が高いために、
発症しないで済む人と、
ある程度発症しても、
「なんか調子が悪いかな?」
程度ですむ人、
高熱が出て、体の痛みや、咳・鼻水が出るなどの、
しっかりと症状が出てしまう人、
免疫力と、そして体力が、
その違いを分けてしまうようです。
毎日激しいトレーニングを重ねているアスリートの方は、
筋肉の疲労や損傷を治すために体力が使われ、
風邪を治す体力が不足してしまうために、風邪をひきやすくなってしまうようです。
それと、寒い時期は、
体温を下げないように、
衣服でしっかりと保温することも、
重要になってきます。
体温が下がると、
免疫力も下がってしまうので、
お気をつけ下さい。
免疫力と体力、そして体温
この3つを良い状態で保ちたいですよね。
横浜市西区の鍼灸院
鍼治療幸(はりちりょうさち)
横田 浩一がお伝えしました。
(⌒∇⌒)
最後までお読みくださいまして、
ありがとう御座いました。
m(__)m