最強の薬は、あなたの体の中にあります!
風邪薬や痛み止め・かゆみ止め、
飲み薬・貼り薬・目薬など、
現代人はすぐ薬に頼る傾向があります。
ましてや、病院に行くと
山ほど薬を出されることも珍しくありません。
ご高齢の方が山ほど薬を出してもらって嬉しそうに、
『 あのお医者さんは薬をいっぱい出してくれる
良いお医者さんだ 』とか、
『 私は薬で生かされているから、
薬は止めれない 』
そのように話しているのを、
聞いたことがありませんか?
でも、
その薬は、本当に必要なのですか?
本当に安全なのですか?
先日、芸能人の方が、”” 咳止め ”” を飲んで、
アナフィラキシーショックになって
救急車で病院に搬送されたと報道していました。
アナフィラキシーショックは、
蜂に刺されたり、食物の影響でも起こります。
死に至ることもある、恐ろしいアレルギー症状です。
ある製薬会社のホームページに、
アナフィラキシーショックによる
年間の死亡者数が記載されています。
それによると毎年30人前後の方が、
薬によるアナフィラキシーで亡くなっています。
蜂の毒は薬の約半数、食物は約6分の1です。
いかに薬による死亡者が多いかが分かりますよね。
しかも、薬の服用による心肺停止までに至る時間は、
たったの<<5分>>だそうです!
対処する時間もなく、死亡してしまうということです。
死亡ではない患者数だと、
年間5000人〜7000人位だと
公表されています。
しかも、単独の薬ならば、
副作用の臨床試験は行いますが、
複数の薬を混ぜて服用した場合の、
臨床試験は行われていなにので、
製薬会社や医師の想像で、
大丈夫だろう と考えている程度なのです。
それのどこが、大丈夫なのですか?
服用する薬の数を1種類増やせば、
副作用の出る確率は何倍にもなるのです。
しかも、想像もつかないような副作用が出ても、
なんら不思議はないのです。
当然ですよね、
臨床試験をしていないのですからね。
そんな恐ろしい薬に頼らなくても、
そもそも、痛みや痒み熱や咳などの症状は、
あなたの体が早く治そうとして出している症状です。
その症状を、体が悪くなる信号と考えてしまうから、
薬で症状を抑えようと考えてしまうのです。
症状は、あなたの体が、
早く良くなろうとしているから出ているのです!
治そうとする働きがなければ、
症状も出ないのです。
でも、
治す働き(治癒力)が強くなれば、
違和感を感じるか感じない程度で、
体がドンドンと治してしまうのです。
家族の中でも、他のみんなが風邪をひいても、
1人だけ平気な人は、ウイルスが体に入っても、
すぐに体が対処してくれるので、
平気でいられるのです。
薬を使うと早く治るのではなく、
症状が軽くなるだけで、
治るのはかえって遅くなってしまいます。
さらには、
免疫力を弱めてしまうことに繋がります。
免疫力を高めるには、
体を冷やさない。
睡眠時間を確保する。
ストレスを溜め込まない。
これらのことが重要です。
薬は化学物質なので、
体のさまざまなところに悪影響を与え、
そして、体外に排出されにくい性質を持っています。
それなので、副作用がいつまでも残ってしまいます。
副作用のリスクを理解して、
その上で使うか使わないかを判断して下さい。
でもその前に、
普段から免疫力を高める努力をすることを、
お勧め致します。
最後までお読み頂きまして、
ありがとう御座いました。
横浜市西区の鍼灸院
鍼治療幸
院長の横田浩一が、
お伝え致しました。